今回は健康な頭皮、健康な毛髪を育むための正しいシャンプーの仕方について書いていきます!
頭皮は、皮脂腺が発達していて、人の身体から出る皮脂の多くを分泌するといわれています。
それに加えて、発汗しやすく、ホコリやスタイリング剤も付着します。
これらの汚れはたるみなど老化の原因になる他、
頭皮の健康を妨げ、抜け毛や薄毛の原因にもなります。
老化の原因となる汚れをしっかり落とすためにも、シャンプーの仕方を見直してみましょう♪
①ブラッシング
・シャンプーの前にクッション性のあるブラシで地肌をブラッシングします。
絡まりを解消するだけでなく、髪に付着したホコリを落とし、
頭皮の皮脂や汚れを浮き上がらせてくれるのでシャンプーがしやすくなり、
同時にマッサージ効果も得られます。
②予洗い
・地肌までしっかりゆきわたるように、お湯(38~40度くらい)でしっかり予洗いします。
髪をただ濡らすのではなく、頭皮を優しくこするのがポイントです。
予洗いがしっかりできていると、髪の汚れの約7割は落とせます!
また、シャンプー剤の泡立ちが良くなるのでシャンプーを使い過ぎる事がなく、
とても経済的です(^^)
③泡立て~シャンプー
・シャンプー剤を原液のまま頭皮に付けると洗い残しが出て、
かゆみや薄毛、抜け毛の原因になります。
しっかりと手で泡立ててから洗いましょう。
また、シャンプーで洗うのは頭髪ではなく頭皮ですので、
しっかりと泡立ててから、頭皮を傷つけないように
指の腹でマッサージするように洗い、汚れを取り除きます。
マッサージ効果も得られ、硬くなった頭皮を柔らかくします。
④すすぎ
・頭皮や頭髪にシャンプーを残さないように、
ぬるま湯(38~40度くらい)でしっかりと洗い流します。
日頃なにげなく行っている「頭を洗う」という行為ですが、
少し工夫するだけで健康な頭皮、健康な毛髪、そしてたるみのない地肌を育むことができます。
ご自宅でのシャンプーに役立てていただけると幸いですm(__)m
Nuuds 濱田